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マイオテープ(MyoTape)口の周りの口輪筋にキネシオロジーテープを貼って、口(唇)を閉じさせて口呼吸を鼻呼吸にする癖をつける画期的なテープ(口呼吸治療テープ・鼻呼吸テープ)
目次
マイオテープ(MyoTape)・口呼吸治療テープ
お口のトレーニンググッズ
朝起きた時に喉が痛かったり、イガイガしたことがありませんか?
朝起きた時にのどが痛かったり、イガイガしたことがあると思いますが、これは寝ている時に口を開いている「口呼吸(くちこきゅう)」が原因です。
寝ている時は唾液の分泌はストップされていて、口を閉じて「鼻呼吸(はなこきゅう)」ですと口腔の中は口腔粘膜の分泌液で潤っています。
ところが、口呼吸だと口腔内の残った唾液と分泌液が呼吸で気化されて低体温になり、乾燥し、口腔粘膜やのどの粘膜が乾いて炎症を起こします。
これがのどの痛みとイガイガの原因です。
口呼吸の原因
犬や猫は呼吸は「鼻呼吸(はなこきゅう)」です。
人間はことばを話すために「鼻呼吸+口呼吸」両方を行っています。
ことばを話す以外は鼻呼吸でなければなりません。
赤ちゃんは母乳やミルクを飲む時は、鼻呼吸しながら飲んでいます。(息継ぎはしません)
それ以外の時は、「おしゃぶり」をして鼻呼吸させるのです。
ところが、舌が短い(舌小帯短縮症:ぜつしょうたいたんしゅくしょう)だと自然に口が開いてしまい、口呼吸になります。
更に、日本では「おしゃぶり」は嚙み合わせが悪くなると信じられていてあまりしません。
口呼吸によって引き起こされる病気
小児ではアレルギー、アトピー、気管支喘息、歯肉炎、扁桃腺炎、低体温症、歯並びが悪い。
老人ではドライマウス、誤嚥性肺炎。
鼻呼吸の利点
鼻呼吸だと鼻毛や鼻水などの他、温度や湿度も高いのである程度の埃や細菌やウィルスを取り除くことができ、粘膜に付いても白血球が殺しに来てくれて膿を作り、あおっぱなになる。
喉の奥はリンパ組織があり、侵入した細菌やウィルスに対して免疫が働く。
逆に口呼吸だと、直接気道が細菌やウィルスに感染する危険性がある。
昔から口呼吸治療テープ、鼻呼吸テープはあったが、唇に直接貼った
昔から口呼吸治療テープ、鼻呼吸テープは色々あったが、唇に直接貼ったタイプだった。
これだと鼻呼吸ができない人には不向きで、窒息する危険性があった。
また、完全に唇全て覆うわけでなかったので、口角から息が漏れていた。
マイオテープ(Myo Tape) キネシオロジーテープ使用
従来の口呼吸治療テープとの違いは、マイオテープは唇に直接貼らず、口輪筋に沿って貼り、唇を自然に閉じるように働くことです。
キネシオロジーテープはスポーツのテーピングに使用されていて、伸縮力に富んでいます。
マイオテープの良いところは、装着していても話すことはできるし、食べることもできます。
ほうれい線にも効果が期待できます。
新型コロナウィルス感染予防の救世主!
新型コロナウィルスは『空気感染』です。
そのため他のウィルス同様、鼻呼吸で防止できます。
マイオテープの良いところは、貼ったまま飲食ができることです。
そうすれば、飲食店での食事もマスク無しでできます。