お知らせ

小児科医の舌小帯短縮症手術の際は傷口を必ず縫合してもらってください!トレーニングも必要なくなるから

「ウチの赤ちゃんの舌小帯短縮症手術の時は傷口を縫合してください。傷口が癒着したくないので。」と必ずお願いしましょう!

なぜなら神奈川の総合病院の舌小帯外来のホームページに「1歳以上の幼児では全身麻酔をかけないと手術ができない場合があります。その場合は2泊3日の入院となります。創は吸収糸で縫い合わせます。発音に問題がある方は、術後、言語聴覚士によるリハビリを行って頂きます。」とありますが、1歳未満はなぜ傷口を縫合しないのか書かれていません。

これは1歳未満の哺乳障害が舌小帯を無麻酔(表面麻酔:麻酔効果ゼロ)でハサミでチョン切りっぱなしで改善できたかどうか満足度をお母さんから聞く実験だから。

でも総合病院のホームページには「舌小帯短縮症並びに上唇小帯短縮症の病型分類、重症度評価に基づいて手術適応を明確に判断して手術を行い、術後に症状の改善状態を評価し、治療成績を公表することを目的とする。」とあるが、治療成績は公表されていないというか治療は全て「失敗」ですよね。

実験の「満足度」って何だろう?

術後のケアも「切開後は再癒着防止のために、1日4回舌のストレッチを4週間行っていただきます。1週後に再癒着の有無を診察し、癒着があれば指で剥離します。1か月後の診察で創が治癒し、症状の改善がみられれば治療終了となります。全身麻酔で切開、縫合した場合はストレッチの必要はありません。」中には6時間おきに起きて真面目に舌をマッサージされたそうですが、どうやっていいのか分からず辛そうでした。

恐らく、ストレッチというのも傷口にお母さんの指でなぞる感じだったと思われます。

医者なら傷口を触れば感染したり、出血することは分かりそうなのに。

一番の疑問は1歳未満はハサミで切りっぱなしで1日入院、1歳以上は全身麻酔で入院して2~3日入院でハサミで切った後に溶ける糸を使うので1日4回のストレッチは無いということです。

だったら1歳未満にも縫合すれば1日4回のストレッチは必要なく、傷口も「癒着(ゆちゃく)」しない。

ではなぜこの小児科医は1歳未満の赤ちゃんに1歳以上と同じく傷口を「縫合(ほうごう)」しないのか?

30年前に産婆から引き継いだ、「舌小帯をハサミでチョン切りっぱなし」の手技が舌小帯短縮症の手術手技ということを日本の医師会に認めさせるものだからかな?

1歳以上の縫合されて治ったとされるデータが1つも表示されていないし、論文にも無い。

それに哺乳障害が上唇小帯短縮症が原因という論文も見当たらない。

つまりこの小児科医が行っている30年前に禁止された「舌小帯をハサミでチョン切りっぱなし(舌小帯切開)」は厚生労働省では認められていないし、歯科の口腔外科の舌小帯形成術のみです。

それを2014年にいきなり実験を始めちゃいましたが、誰が許可したんでしょう?

本来、こういう実験は新しい手術方法や器具が発見されて、それを臨床実験して役立てるために行います。

「舌小帯切開」は30年前に“NO”とされた欠陥手術です。

本当に何を今更です。

もし、この小児科医が定年退職するのに何も小児科学会に功績が残らなかったのを周りの医者が忖度して、治らないのが分かっている赤ちゃんの舌小帯短縮症の手術を強行して、東京の総合病院343名、神奈川の総合病院160名、こども病院、東京の医科大学付属病院をかけ持ちの非常勤で手術させてこの病院も責任重大です。

訴訟になったらどうするつもりでしょう?

1歳未満の赤ちゃんをタオルで簀巻きにして、拘束して、表面麻酔(無麻酔)でハサミでチョンと2回切って誰が考えても治るわけがありません。

術後1か月後には、ハート舌、舌が癒着して上に挙がらなくても「外科的治療は終了です。あとは言語聴覚士に相談してください。」と打ち切られる。

大丈夫か?日本の医療。

人体実験の失敗するのを分かっていながら実行する小児科医。