お知らせ
助産師は哺乳障害の原因は゛口呼吸”が原因で舌小帯短縮症ではありません!小児科や舌癒着症に紹介しないでください!
昔、助産師が産婆と呼ばれていた時代、今から50年前ぐらいかな?
生まれたばかりの赤ちゃんで舌小帯が短いとおっぱいの吸い付きが割るので、ハサミでチョンと切りっぱなしにしていました。
当時の厚生省(現:厚生労働省)は医療行為と言うことで禁止し、歯科の口腔外科の舌小帯形成術を保険診療で認めました。
このハサミでチョンと切りっぱなしは傷口を縫合しないので化膿したり、舌小帯とその直下のオトガイ舌筋と癒着や瘢痕拘縮を起こして舌が余計に動かなくなります。
このことで小児科学会は産婆がやっていたハサミでチョン切りは禁止されました。
また舌癒着症の耳鼻咽喉科のグループも舌小帯短縮症について小児科医と議論しあって物別れ。
哺乳障害は様々な原因があり、口呼吸もそのうちのひとつです。
だからおしゃぶりをよくさせて鼻呼吸にする必要があります。