お知らせ
舌小帯短縮症の症状は嚥下障害?だけで発音障害や滑舌が悪いは「低位舌」が原因
ハート舌は症状で無く、短い舌小帯に引っ張られているだけのものです。
舌小帯短縮症のまま小学生で体格のいいお子さんがいる反面、痩せているお子さんもいる。
おそらくこれは体格のいいお子さんは殆ど丸のみで、満腹中枢がお腹が一杯にならず、食べる量が多いと考えられる。
痩せているお子さんはずっと噛んで、食べ物が液状になってから嚥下すると思われる。
すると満腹中枢が噛む回数が多ければ満腹になり、食べ物の量が食べれないと思われる。
だから一概に舌小帯短縮症だから嚥下障害とは言えない。
つまり赤ちゃんの時にも哺乳障害とは言い切れないのである。
舌小帯を手術したからすぐに食べたり、飲んだりはできないが、麻酔が効いていればできる。
それが麻酔が切れればまた舌の動きは手術前に後戻り。
だからHPで手術前と手術後の写真が載っていますが、手術後すぐならば舌小帯は伸びている。
しかし、翌日は戻っているのです。
小児科の手術後のストレッチは傷口を縫合していないので傷口を開いているだけで殆ど意味が無い。