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舌小帯短縮症のハート舌、スプリト・タンで悩んでいる方必見!世界で初めて舌小帯短縮症のハート舌を治す手術を紹介!

舌小帯短縮症のハート舌、スプリト・タンで悩んでいる方必見!世界で初めて舌小帯短縮症のハート舌を治す手術を紹介!

  

術前                術後

ハート舌は舌小帯が短い場合に舌を前に出すあかんべえをすると舌小帯が吊れて舌先が割れる。

ひどい場合は“スプリット・タン”と呼ばれる。

通常の舌小帯切開やレーザー切開や舌癒着症は舌小帯の真ん中を切るため、傷口が潰れたダイヤモンド型に広がるのでその部分のみが癒着や瘢痕化する。

この最新“舌小帯形成術”の特徴は、ハサミで切れ込みを入れて糸を上に引き上げるだけです。

但し欠点もあり、切れ込みを入れたすぐ下の舌小帯は縮んで“太く”なります。

しかし、癒着も瘢痕もしていなくて舌小帯の太さが太くなることです。

術式

①舌に局所麻酔して舌先を糸で引っ張り挙げ、舌小帯の舌先に直のハサミで切れ込みを入れてもう一度舌を引っ張る。

②するとハサミで切れ込みを入れた跡より下側の舌小帯が“裂ける”

③舌小帯が写真でも分かるように舌先が伸びている。

④これによってハート舌は改善される。

⑤傷口は広がらないのを確認して、舌小帯だけ縫合する。

⑥この場合、舌下小丘まで裂けるが縫合はしない。

10年前の手術

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