お知らせ

小児科の舌小帯外来の手術で傷口が癒着・瘢痕拘縮して失敗した赤ちゃんは舌トレーナーとライパーで舌を伸ばすトレーニングをしてください。

目次

周りの小児科医の忖度の手術

一人の小児科医のハサミでチョン切りっぱなしは、既に1985年頃に傷口が開いたままのために感染、癒着、瘢痕拘縮するために小児科学会は禁止していたはずです。

2015年から、30年以上舌小帯短縮症手術に関わってこなかった小児科医に突然、関東の総合病院343名、神奈川の総合病院160名、東京G医科大学付属病院舌小帯外来で自分が昔やった「ハサミでチョンと切りっぱなし」を定年退職に伴って一花咲かせてあげようという周りの小児科医の忖度みたいです。

それも安全が確認されていないし、舌小帯切開は昔禁止されたいるのに。

そんな忖度で失敗するのが分かっている舌小帯短縮症手術を騙されてさせられる赤ちゃんは可愛そうです。

イスラエルのDr.Eyal Botzer先生が発明した舌小帯短縮症術後癒着のトレーニング器具「舌トレーナー」と「ライパー」

舌小帯切開では傷口は開放創のために癒着と瘢痕拘縮を起こします。

癒着や瘢痕拘縮は組織が固くなっているので再手術できません。(剥離手術のため)

イスラエルでも赤ちゃんに同じ手術するために傷口が癒着します。

それで開発されたのが、「ライパー:Lyper」です。

イスラエルのEarl Botzer博士が発明した舌小帯短縮症のトレーニング器具「Lyper」は、舌小帯を切開することで癒着してしまうのを改善するトレーニング器具です。舌小帯は、舌の下にある細い膜であり、舌の自由な動きを妨げることがあります。舌小帯短縮症は、この舌小帯が短くなっている状態であり、言葉を発する際に制限が生じることがあります。一般的には、この症状は手術によって舌小帯を切開することで改善されますが、舌小帯を切開することで癒着してしまうことがあります。そこで、Lyperは、舌小帯を切開せずに、舌小帯短縮症を改善するために開発されました。

Lyperは、柔軟なシリコン製のスプーン型デバイスであり、舌の下に挿入して使用します。使用方法は非常に簡単で、舌を持ち上げてデバイスを舌の下に挿入し、徐々に伸ばすように引っ張ります。この操作を繰り返すことによって、舌小帯が徐々に伸びていくことが期待できます。舌小帯を切開する場合、切開した部分が癒着してしまうことがあり、再度手術が必要になることがあります。しかし、Lyperを使用することで、舌小帯を切開することなく、舌小帯短縮症を改善することができます。

Lyperは、舌小帯短縮症だけでなく、呼吸困難、口呼吸、歯列矯正、発音の改善などにも効果的です。舌小帯が短い場合、舌の自由な動きが制限され、正しい発音や呼吸ができなくなることがあります。Lyperを使用することによって、舌の自由な動きを促進し、正しい発音や呼吸を習慣化することができます。

舌トレーナー

舌トレーナーは、舌小帯短縮症の治療に役立つトレーニング器具であり、手術前後のトレーニングにも欠かせないものとされています。本稿では、舌トレーナーがどのように舌小帯短縮症の治療に役立つか、また手術前後のトレーニングにおいてどのように活用されるかについて、詳しく説明していきます。

まず、舌小帯短縮症について説明します。舌小帯短縮症とは、舌小帯が短いために舌が自由に動かせず、発音や食事、呼吸などに問題が生じる状態のことを指します。舌小帯を切開する手術によって改善することができますが、手術にはリスクや合併症があります。また、手術後には術後のトレーニングが必要となります。

そこで、舌トレーナーが登場します。舌トレーナーは、舌小帯短縮症の治療に役立つトレーニング器具であり、舌小帯を切開する手術をせずに、舌を自由に動かすことを促進します。舌トレーナーは、柔軟なシリコン製のデバイスで、舌の下に挿入して使用します。舌を持ち上げてデバイスを舌の下に挿入し、徐々に伸ばすように引っ張ることで、舌小帯を徐々に伸ばしていくことができます。この操作を繰り返すことで、舌小帯が伸び、舌の自由な動きが促進されることが期待できます。

舌トレーナーは、舌小帯短縮症だけでなく、呼吸困難、口呼吸、歯列矯正、発音の改善などにも効果的です。舌小帯が短い場合、舌の自由な動きが制限され、正しい発音や呼吸ができなくなることがあります。舌トレーナーを使用することによって、舌の自由な動きを促進し、正しい発音や呼吸を習慣化することができます。