お知らせ

哺乳障害の原因は口呼吸で、舌小帯短縮症が原因では無い!

哺乳障害の原因は口呼吸で、舌小帯短縮症ではありません。

なぜなら赤ちゃんは哺乳時には口を閉じているからです。

赤ちゃんは口を閉じて舌で乳首を口蓋窩に押し付けて扱きます。

その際に舌小帯は弾力性があるので十分伸びます。

同時におしゃぶりで鼻呼吸をさせていれば十分母乳やミルクが飲めるのです。

ところが哺乳瓶の乳首では十分に哺乳できないのは、乳首の穴の大きさが問題だからです。

逆の場合もあります。

舌小帯短縮症に気付かないケースが多いのに、だれも哺乳障害になっていないのはこのせいです。

だから助産師は昔、舌小帯を切っていたからと言って、むやみに小児科や舌癒着症には紹介しないことです。

みんな術後癒着して動かなくなっています。