お知らせ

舌小帯短縮症は病気では無い!哺乳障害の原因では無い!

舌小帯短縮症は病気で無いので殆ど話題にならない。

3歳以降にことばが上手く話せない、滑舌が悪くなると言われるが、担当は言語聴覚士で、小児科医、歯科医、耳鼻咽喉科医ではないので本当なのかどうかわからない。

ある総合病院の舌小帯外来の舌小帯短縮症の症状を参考にさせてもらいます。

1.浅のみ

乳頭の先だけを吸っていて刺激を与えるためにこすれて傷になり、乳腺炎になる。

抱っこの仕方や咥えさせ方を工夫。

2.眠りのみ

授乳で眠る癖は付けない。

3.体重が増えない

母乳、ミルクが少ない。よく動くので消費される。

4.乳首が痛い

ポジショニング、パット、ラッチオン(吸い付き方)が上手くいっていない。

5.乳房がしこって痛い

乳管がつまっている場合があります。

6.舌先がハート型になる

舌を前に出すと舌小帯がつっかかるので舌先が割れる。

7.舌足らず

か・さ・た・らの発音が舌が上顎につかないのでできない。

8.アイスクリームを舐められない

今はアイスクリーム、ソフトクリームにもれなくスプーンが付くので必要ない。

この様な症状は病気ではありません。

昔の産婆の流れを汲む助産師と一部の小児科医が思い込んでいるだけです。

この場合の実験は、まず

1.舌小帯短縮症で同じ歴月で、手術するグループとしないグループ、搾乳した母乳を何ml1月に飲んで、術前術後のmlの変化と体重の増加を統計で出す。

2.舌小帯短縮症の手術を歯科の口腔外科の舌小帯形成術のみとする。

3.小児科医のハサミで切りっぱなしは厚生労働省で認められていないの除外。

しかしながら、小児科医の「哺乳障害を伴う舌小帯短縮症および上唇小帯短縮症に対する切開手術の有用性」の論文は母親の満足度である。

誰が考えてもこんな論文通る訳ありません。

医療で一番大事なことは医療倫理で、お母さんの満足度などどうでもいいのです。

舌小帯を切られる赤ちゃんは本当に哺乳障害が良くなるのかどうかです。