お知らせ
舌小帯短縮症の手術は止めなさい!小児科医は論文のためでなく赤ちゃんのために!
これは舌小帯短縮症でレーザーで切開されたままの瘡蓋(かさぶた)です。
瘡蓋はこのまま結合組織に置き換わり瘢痕拘縮を起こします。
固くなった舌小帯は再手術(再レーザー)してもまた同じか更にひどくなります。
小児科医の行うハサミでチョン切りっぱなしも同じく癒着、瘢痕拘縮起こします。
それは開放創と言って、傷口を縫合しないから二次治癒にならないからです。
舌の裏が粘膜でなくなると舌下吸収が出来なくなります。
舌は挙がらない、粘膜の吸収はできないのでは何のために手術するの?
それはこの舌小帯切開は日本では30年以上行われなかった手術で、論文はこの小児科医が海外の論文をまとめたもので自分のデータではなかったのです。
その検証のために東京の総合病院343名の赤ちゃん、神奈川の総合病院160名の赤ちゃん、現在は東京の医科大学付属病院で実験がおこなわれたのですが、結果はアンケートでお母さん方に手術を受けた感想を聞くだけのお粗末なものでした。
哺乳障害も治っておらず、舌小帯短縮症も治っていません。
全て、1か月で打ち切り。
論文には満足度としかない。
お母さん方の満足度って何?
小児科医なんだから自分の論文のためでなく、赤ちゃんのために癒着した舌小帯の治療方法を考えてほしいですね。