お知らせ

舌小帯短縮症は分類によって手術方法が違います!

舌小帯短縮症の分類

舌小帯異常Class1は軽度ですので舌トレーナーやライパーで舌小帯を伸ばして裂けてくれれば終了になります。

舌小帯異常Class1、Class2で「ハート舌」の場合は舌トレーナーやライパーで舌小帯を伸ばした後に「新舌小帯形成術」で手術を行い、術後もリハビリでトレーニングを続けます。

Class3は舌小帯が下顎前歯部歯肉に付いているもので、一番簡単なのは舌トレーナーで切れてくれれば舌の裏の舌小帯は正常なのでそのまま治ります。

つまり手術が必要なのは、「ハート舌」のみです。

新舌小帯形成術

Class3で舌トレーナーで引っ張って切れて治った症例です。