お知らせ
総合病院や大学病院の小児科の舌小帯外来は即刻中止すべき!厚生労働省が認める歯科の口腔外科の舌小帯形成術でないから
目次
舌小帯短縮症の赤ちゃんのためではなく、自分のエゴのために東京の総合病院343名、神奈川県の総合病院の小児科の舌小帯外来160名、東京の大学病院小児科舌小帯外来で、舌小帯短縮症の治療と称して厚生労働省で認められていない1985年に禁止された「舌小帯切開(無麻酔でハサミでチョン切りっぱなし)」の治るどころか余計に傷口が癒着して瘢痕拘縮する無意味人体実験を繰り返しています。小児科医は禁止されていたので舌小帯短縮症の手術を30年以上行っていません。赤ちゃんの舌小帯短縮を治す気はありません。
信じられないかもしれませんが、総合病院の小児科の舌小帯外来、東京の大学病院の舌小帯外来だからと言って信用してはいけません。素人です。YouTubeにも投稿がありますが、明らかに術後の方が明らかに舌が挙がらなくなっています。
1歳以上のお子さんは哺乳障害が無いので全身麻酔して舌小帯を切って縫合するので舌小帯短縮症は術後のストレッチも要らず治るそうです。(この手術が歯科の口腔外科の「舌小帯形成術:630点:6,300円」ですが、この小児科医は保険点数が低いので「舌繋瘢痕性短縮矯正術:2,650点:26,500円」で不正請求しています。
この小児科医は小児外科医なのに、赤ちゃんに舌小帯切開した後に縫合すれば歯科の口腔外科の舌小帯形成術になるのに縫合が出来ないそうで、仕方なく切りっぱなしを医師会に認めさせるようです。
舌小帯形成術
舌小帯切開(無麻酔でハサミで切りっぱなし)
一部の小児科医は、以前産婆が行っている舌小帯切開(ハサミで無麻酔でチョンと切りっぱなし)を引き継いだが、1985年に傷口を縫合しないので化膿し、癒着や瘢痕拘縮(はんこんこうしゅく)を起こすため廃止になりました。
当時の厚生省(現:厚生労働省)は歯科の口腔外科の舌小帯形成術を保険診療に導入した。
30年以上干されていたが海外では評価されていたようだ。
しかし、このままでは功績が評価されないのを忖度され、2014年頃「哺乳障害を伴う舌小帯短縮症および上唇小帯短縮症に対する切開手術の有用性」という論文が評価されて、東京の総合病院で人体実験を行う。
その数343名。
この論文の何が問題か。
1.目的
東京の総合病院の小児科の舌小帯外来に「社会的にあまり認知されていない舌小帯短縮症および上唇小帯短縮症の治療を広く普及させるために、私共は当院における診療成績を臨床研究として小児関連学会や学術雑誌に報告させていただきたいと考えております。」とあるが、論文からは「哺乳障害を伴う舌小帯短縮症および上唇小帯短縮症に対する切開手術の有用性」で舌小帯短縮症、上唇小帯短縮症の治療では無く、哺乳障害の赤ちゃんに舌小帯切開した後の母親の『満足度』が目的です。
2.『満足度』って舌小帯短縮症に必要?
この『満足度』と言うのは、哺乳障害の赤ちゃんが舌小帯切開(無麻酔でハサミでチョンと切りっぱなし)後に舌が動くようになって母乳を上手く飲むようになったと小児科に誘導されて発言しているものです。
こういう実験の場合は、主観的な『満足度』ではなく、客観的な
①二重盲検検査
本来は舌小帯短縮症の哺乳障害と診断された赤ちゃんで同じような月齢で舌小帯短縮症も同じ状態で、片方は舌小帯切開するグループ、もう片方は切開しないグループに分けて術前1か月前に母乳を搾乳して何ml飲み、体重が何g増加したかを術後1か月後に比べた結果、「哺乳障害を伴う舌小帯短縮症および上唇小帯短縮症に対する切開手術の有用性」が証明される。
②観察者バイアス
「哺乳障害を伴う舌小帯短縮症および上唇小帯短縮症に対する切開手術の有用性」という結論ありきの実験です。
観察所バイアス(観察者がある期待した結果を得たいと考えているとき、期待している結果のみを意識しすぎてそれ以外の結果を見過ごしたり、軽んじたりする傾向のこと」です。実際には無意味な結果が得られていても、無理やり期待した結果に合わせるように理論づけたり、解釈したりして都合よく考えてしまう傾向のことです。)
つまり小児科医は、哺乳障害の舌小帯短縮症には舌小帯切開(無麻酔でハサミでチョン切りっぱなし)が哺乳障害が改善されるという海外の論文を利用して、1985年に自分の禁止された舌小帯切開(無麻酔でハサミでチョン切りっぱなし)の名誉回復させ、舌小帯短縮症の第一人者として医学界に認めさせるものです。
本来の舌小帯短縮症は治らないし、舌が持ち上がらない、ハート舌も治らなくてもお構いなし。
3.1985年に禁止された舌小帯切開(ハサミでチョン切りっぱなし)の改善点。
無麻酔を表面麻酔だけしてハサミでチョン切りっぱなしをもう1回根元に深くハサミを入れることにしたようです。
本来、表面麻酔は局所麻酔の針の刺入点が痛いのでするもので、舌小帯を切る時は表面麻酔だけでは麻酔効果ゼロで無麻酔の時と殆ど変わらない。
舌先を引っ張って舌小帯を切っていないので、傷口のひし形が横に広がった形になり、余計に癒着と瘢痕拘縮して固くなる。
1か月間1日4回6時間おきに舌マッサージをする。
術後1週間後に診察して癒着があると指で剥がすらしいが、剥がされた赤ちゃんはいないし、また無麻酔でどう剥がすのか詳しくは書かれていない。
殆ど、術後1か後の診察で、舌が上がるようになっていないし、ハート舌は当然治らない。
この術後1か月は『お母さんの満足度を聞くためのもので、舌小帯短縮症が治ったか確認するものでは無い』
小児科医の説明は、「ハート舌はすぐには治らないし問題ない。治療は終了したので様子を見て気になるならあとは言語療法士でリハビリが必要。」と言われて強制終了。