お知らせ
お子さんの舌小帯短縮症でお悩みの方へ 昔とは違う舌小帯手術
30年前に当時の厚生省(現:厚生労働省)が舌小帯切開を廃止して、口腔外科の舌小帯形成術を保険診療に取り入れたのだから、この小児科医も口腔外科に患者さんを紹介するなり、自分が舌小帯形成術を行えば、医科の保険点数にも「舌小帯形成術」があったのでやればよかったのです。
実際、赤ちゃんを舌小帯形成術で行って、論文を書けばよかったのです。
それを舌小帯切開(ハサミで舌小帯をチョンと切りっぱなし)が自分の開発した技術として固執しすぎたのかな?
小児外科医で30年間もあったのだから、赤ちゃんの舌小帯切開後に縫合すれば術後癒着や瘢痕拘縮など起こさなかったのにもったいない。
今回は海外の論文で拾った哺乳障害において舌小帯短縮症を切開手術で有効性があるなどと切り口を代えて論文を書いたようです。
そのためには自分で開業させて自院で研究させればいいのに、関東の総合病院で343名、神奈川の総合病院で160名、現在は東京G医科大学付属病院でこの小児科医にやらせている。
どれだけ周りの小児科医が忖度しているやら。
舌小帯切開は保険診療外を知っていて不正請求をさせている。
それにホームページ、Kndle本2冊の出版、YouTubeと至れり尽くせり。
これって変でしょう!
この論文「哺乳障害を伴う舌小帯短縮症および上唇小帯短縮症に対する切開手術の有用性」の手術1か月後の満足度が親の96.8%だそうで、赤ちゃんの満足度は?
そもそも論文で満足度って何?
搾乳した母乳を何ml多く飲むようになったとか、その結果体重増加がみられたならわかります。
関東の総合病院343名、神奈川の総合病院160名に、手術は「舌小帯の重症度評価基準」に基づいて「手術適応」があると判断された患者さんに対して、家族に手術方法やリスク等を十分に説明した上で「同意に基づいて」行われていると書かれている。
この手術方法やリスクに関して、1歳以上なら全身麻酔で舌小帯を切って縫合するので術後のトレーニングは必要ない旨まで説明しているのかです。
そもそも哺乳障害の原因を究明せずに、哺乳障害イコール舌小帯短縮症、上唇小帯短縮症が原因としている段階が間違いです。
哺乳障害は様々な原因があるから、特定してからです。
哺乳障害と舌小帯切開(ハサミでチョンと切りっぱなし)をどうしても結び付けったので焦ったのかな?
でも術後殆どの赤ちゃんの舌小帯が癒着や瘢痕化して大変なのに、言語聴覚士に任せるんだそうです。
だったらこんな昭和の化石みたいな産婆がやっていたハサミでチョン切りっぱなしは辞めさせないと。
それに小児外科医なんだから切りっぱなしで癒着や瘢痕拘縮がでるのであれば「縫合」しないと!できないでは済まされない。