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マイオテープ(MyoTape)・口輪筋にテーピングして口(唇)を閉じる癖をつけて口呼吸(くちこきゅう)を治して免疫力アップ!

目次

 

口呼吸(くちこきゅう)はなぜ悪いのか?

正常な呼吸とは「鼻呼吸」です。

本来、人間は他の動物と同じく鼻で呼吸し、口で食べていました。

ところが人間はことばを話すようになり、舌は短くなり、呼吸は鼻呼吸では賄いきれなくなり、容量の大きい口呼吸(くちこきゅう)に代わっていったのです。

鼻呼吸は新型コロナウィルスや細菌などが鼻から空気と一緒に入って来ると、鼻毛と鼻水がキャッチすると同時に鼻腔は湿気と温められた空気で死んでしまいます。

その他、新型コロナウィルスや細菌が鼻の粘膜に付いても白血球が殺してくれて、膿を作り、「あおっぱな」になります。

鼻にこのような防御システムがあるのです。

舌も口蓋(上顎)に付いていて空気が口から入るのをシャットダウンしています。

この舌の位置を「舌位(ぜつい)」と言います。

また、寝ている時は唾液の分泌は副交感神経で止まり、口を閉じた「鼻呼吸(はなこきゅう)」ですと口腔の中は口腔粘膜の分泌液で潤っています。

口呼吸(くちこきゅう)とは?

人間はことばを話すために「鼻呼吸+口呼吸」両方を行っています。

ことばを話す以外は鼻呼吸でなければなりません。

赤ちゃんは母乳やミルクを飲む時は、鼻呼吸しながら飲んでいます。(息継ぎはしません)

それ以外の時は、「おしゃぶり」をして鼻呼吸させるのです。

ところが、舌が短い(舌小帯短縮症:ぜつしょうたいたんしゅくしょう)だと自然に口が開いてしまい、口呼吸になります。

更に、日本では「おしゃぶり」は嚙み合わせが悪くなると信じられていてあまりしません。

その結果、舌小帯短縮症も手伝って舌が下顎の内側にすっぽり入り込んで、「低位舌(ていいぜつ)」になり、口蓋と舌の間に大きな空間が開き、口呼吸による陰圧で口蓋がどんどん深くなりました。

口呼吸になると口腔内の唾液が呼吸によって気化して気化熱で温度が下がる。

低体温症になると、体温が下がりブルブル震えて金縛りになる。

また、低体温症になると扁桃腺の免疫機能が落ちて、

 

口呼吸によって引き起こされる病気!

小児ではアレルギー、アトピー、気管支喘息、歯肉炎、扁桃腺炎、低体温症、歯並びが悪い。

老人ではドライマウス、誤嚥性肺炎。

鼻呼吸の利点

鼻呼吸だと鼻毛や鼻水などの他、温度や湿度も高いのである程度の埃や細菌やウィルスを取り除くことができ、粘膜に付いても白血球が殺しに来てくれて膿を作り、あおっぱなになる。

喉の奥はリンパ組織があり、侵入した細菌やウィルスに対して免疫が働く。

逆に口呼吸だと、直接気道が細菌やウィルスに感染する危険性がある。

昔から口呼吸治療テープ、鼻呼吸テープはあったが、唇に直接貼った

昔から口呼吸治療テープ、鼻呼吸テープは色々あったが、唇に直接貼ったタイプだった。

これだと鼻呼吸ができない人には不向きで、窒息する危険性があった。

また、完全に唇全て覆うわけでなかったので、口角から息が漏れていた。

マイオテープ(Myo Tape) キネシオロジーテープ使用

従来の口呼吸治療テープとの違いは、マイオテープは唇に直接貼らず、口輪筋に沿って貼り、唇を自然に閉じるように働くことです。

キネシオロジーテープはスポーツのテーピングに使用されていて、伸縮力に富んでいます。

マイオテープの良いところは、装着していても話すことはできるし、食べることもできます。

ほうれい線にも効果が期待できます。

新型コロナウィルス感染予防の救世主!

新型コロナウィルスは『空気感染』です。

そのため他のウィルス同様、鼻呼吸で防止できます。

マイオテープの良いところは、貼ったまま飲食ができることです。

そうすれば、飲食店での食事もマスク無しでできます。