診療案内
目次
治療方針
医療法人社団 井出歯科医院では、むし歯の治療、欠損し後のブリッジ、義歯の歯科治療の他、矯正治療、舌の動き、癖、低位舌という舌が下顎の内側に落ちている治療、いびき、睡眠時無呼吸症、舌小帯短縮症、哺乳障害、構音障害(か・さ・た・らが言えない)、滑舌が悪い治療も行っております。
ZOOMのオンライン診療で、手術しないで舌小帯短縮症を舌トレーナーで引っ張って治す方法もお教えしています。
診療時間
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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9:00〜11:00 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | 休診 |
14:00〜18:00 | ● | ● | ● | ● | 休診 |
診療科目
一般歯科・小児歯科・矯正
むし歯(う蝕)、根の治療(根管治療)、歯槽膿漏(歯周病)、入れ歯(義歯)、抜歯、矯正など子供から大人の歯科治療一般を行います。
むし歯
むし歯は母子感染で生まれたばかりの赤ちゃんは゛無菌”ですが、離乳食で口移しをして食物をあげると感染してしまいます。昔から゛箸は別に使う”を守れば歯ブラシをしなくてもむし歯にならない子供になります。
小学生から中学生にかけては飲み物を友達同士で回し飲みするとむし歯菌に感染します。この時期は6歳臼歯や12歳臼歯は生えて間もないために歯が柔らかいのでむし歯菌に感染するとあっという間に歯髄(神経)まで進んでしまいます。
大人の場合は被せた歯の周りからむし歯になる二次う蝕が多いです。
隠れたむし歯はレントゲン像で分かりますので定期的に撮影することをお勧めします。
根管治療
根の治療は、歯の神経を取り除く治療と根っこに膿がある治療のことです。歯の神経を根っこの先では枝分かれしていて全ての神経を取ることはできません。その内の枝分かれした神経が化膿して死んで膿を作るのが根尖性歯周組織炎と言います。
歯の神経を取る治療を抜髄と言い、局所麻酔下で行われます。抜髄後に根管拡大と言って根っこの神経の径をリーマーやファイルという針を使って大きく開け、根管内が出血や綺麗になったらガッタパーチャーポイントという薬を神経を取った穴に詰めます。
根尖性歯周組
織炎の場合もリーマーやファイルで根管を大きく開けて、根管内に膿が無く綺麗だったらガッタパーチャーポイントを詰めます。
歯周病
歯槽膿漏(しそうのうろう)とは、プラーク(歯垢)に潜む細菌によって、歯茎や歯槽骨などの歯周組織に炎症が起きる病気とされてきました。症状は主に歯茎の出血、腫れ、口臭、歯の揺れ、噛んだときの痛みなどです。ところが最近の説で、歯周病は細菌ではなく、「低位舌(ていいぜつ)」が原因と言われてきました。これは舌が常時下顎の歯の裏側にぴったりくっついて内側からは全体を頬っぺた側に押つずつけているため下顎奥歯が立ち上がり、歯ぎしりが行われて、歯がグラグラになっていくのが歯周病だと言われています。つまり細菌では無いのです。この低位舌を正常な舌の位置に戻せば歯周病は治るということです。
入れ歯(義歯)
虫歯や歯周病、
事故などによって歯を失ってしまっても、その機能は入れ歯で補うことができます。しかし、最初の取り外しの部分入れ歯は中々馴染めず、入れなくても残っている歯で噛めるのですぐ外して使わなくなる場合があります。そのうちに残っている歯も負担がかかってグラグラになり、最終的に総入れ歯になります。そうするともっと噛めなくなります。入れ歯にならないように定期的に歯科検診をお勧めします。また、インプラントを希望する方もいますが、成功率は低いのでお勧めできませんし、事故も多いです。
抜歯
生え代わる時期の乳歯は無麻酔で抜く場合もあります。通常の抜歯は当医院でも行いますが、親知らずが斜めや横に生えている場合は富士市立中央病院口腔外科をご紹介します。また、骨粗しょう症の薬のビスホスホネート製剤を服用されている方は、抜歯後に顎骨壊死を起こすと言われているので注意が必要です。これは骨が薬で骨が固くなり、噛んだ時に歯が割れる事例があります。その場合はすぐに抜歯はできず、3か月薬の服用を止めてから抜歯、そのご3か月も薬の服用は止めていただきます。
矯正
当医院では6歳からの小児矯正を主に行っております。成人矯正も対応しております。詳しくはお問い合わせ下さい。
口腔機能発達不全症・口腔機能低下症
口腔機能発達不全症は子供の舌と唇の発達障害です。
口腔機能不全症は年配の方の舌の機能障害、低位舌、口呼吸による嚥下障害・摂食障害のことで、誤嚥性肺炎や胃瘻。
舌小帯短縮症治療
舌小帯短縮症のために哺乳障害・滑舌が悪い・構音障害・アレルギー・アトピー・睡眠時無呼吸症・多動性障害・発達障害・睡眠時無呼吸症・いびき・ソフトクリームが舐められない